B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ニーズと笑顔を引き出し
輝くひと時を写真に残す

 

顧客の要望を満たすことにこだわる!

 
150520_k2233_t01.jpg
俯瞰撮影もできるので、多様なカットが撮影可能
前園 素晴らしいスタジオですね。こんなこだわりのある仕事場を持っているということは、藤本代表は学生の頃から写真にのめりこんでいたんでしょうね。
 
藤本 いえいえ、実は私、体育会系でして極真空手に没頭していました(笑)。全日本大会に出るなど学校そっちのけで真剣に(笑)。だから写真とは縁遠い生活をしていたんです。大学を出た後は人と関わるのが好きだったことと、道場の先輩のススメもあったので専門学校で勉強をして整体師になりました。
 
前園 え!? それはまた意外なところから転身されましたね(笑)。どうしてフォトグラファーになろうと?
 
藤本 フォトグラファーの友人がおりまして、私は体力に自信があったものですから、アルバイトのような感じで彼の手伝いをすることがよくあったんです。撮影機材って重いので、それを運んだり、レフ板を持ったりと撮影現場でアシスタントをしていました。ところがある日、その友人が急遽、すでにお客様がいるのにも関わらず撮影現場に来られなくなってしまって。
 
前園 うわぁ。それは困りますね。いったいどうなったのか、気になるところです。
 
藤本 お客様が「あなたアシスタントでしょ? 撮影して」って言うんですよ。それで覚悟を決めて、今まで友人がやっていた撮影を思い出しつつ、ほぼ気合いのみでシャッターを押した結果、意外にお客様の受けが良かったものだから気をよくしちゃいまして(笑)。それでフォトグラファーに転身することにしました。
 
150520_k2233_g02.jpg
前園 すごいですね。撮影手法は独学なんですか?
 
藤本 レクチャーしてもらったこともありますが、基本的には恥ずかしながら実践を通して学んできました。気が付けば、フォトグラファーを始めてから今年、2015年で7年になります。
 
前園 独学から始めて、それだけやってこられたというのは素晴らしいですよ。
 
藤本 ありがとうございます。例えば、カメラマンさんには「風景写真専門」とか、「人物写真専門」だとか、あるいは「こういうシーンはこう撮らなきゃ」という強いこだわりを持つ方はたくさんいらっしゃいます。でも私にはそうした考えが全くありません。きっと良い意味で経験が浅く、独学ということもあり業界に染まっていないので、お客様の要望を満たすことにこだわりを持って取り組めていることが、今までやってこられた要因なのかもしれません。
 
前園 なるほど。撮影される立場からすると、藤本代表のようなスタンスの方には非常にお願いがしやすいですよ!