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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 埼玉県出身。美術大学卒業後、デザイン事務所、住宅メーカーなどに勤務。1991年、インテリアデザイナーとして独立し、(株)interior planning M-nessを設立した。これまで、人気の結婚式場のインテリアを手がけたり、山梨県庁の建物復元プロジェクトに参加したりと、企業向けに様々な仕事を行う。近年は、個人顧客に対する住空間のコンサルタントにも力を入れている。【ホームページ
 
 
 
人は常に空間に囲まれ、そこから様々な影響を受ける。つまり、心地よい空間は人の幸せに直結すると言っても過言ではない。そんな空間を生み出すのがインテリアデザイナーだ。株式会社インテリアプランニングエムネス代表取締役社長の遠坂麻理子氏もその一人。この道30年という同氏は、長いキャリアで培った経験と知識を顧客に「還元」することをテーマに掲げ、人を幸せにする空間づくりに情熱を注いでいる。
 
 
 

女性インテリアデザイナーとして奮闘

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 インテリアプランニングエムネスの遠坂社長は、インテリアデザイナーとして30年にわたりご活躍されているそうですね。
 
遠坂 はい。今や図面を見ただけで、空間が頭に浮かび、最適なご提案ができますよ。実は、もともと志望していた業界ではなかったんですけどね(笑)。
 
吉井 そうなんですか! 差支えなければ、遠坂社長の歩みを教えてください。
 
遠坂 昔から絵が得意で、美大を目指していました。でも、やればやるほど自分よりも上手い人はたくさんいると痛感し、美大の中でもデザイン学科を目指すようになったんです。インテリアを勉強して、映画の美術の仕事がしたいと思って。その後、なんとかデザイン学科には合格したものの、同級生も才能のある人ばかりで、自分の凡庸さを嘆く日々でしたね。それに当時は、映画の現場は男の世界でした。
 
吉井 女性が映画の現場で働くことが難しい時代だったんですね。でも、インテリアとなると専門的な分野ですし、その後の就職活動も苦労されたのでは?
 
遠坂 そうですね。業種的に募集が本当に少なく、ようやく見つけたのが、住宅メーカーでのインテリアコーディネーターの仕事でした。
 
 
 
 

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