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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

電気工事から太陽光まで
多業種展開で会社を育む

 

経営塾への参加がターニングポイントに

 
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金井 本田さんは創業者でしょう? 自分が一から道を切り開いていくのと、もともとあった会社を任されるのとでは、心構えが全く違いますよ。本田さんに比べたら当時の私なんて、本当に甘かった(笑)。
 
本田 でも、金井社長はまだお若いですから、年齢相応だったということでしょう。
 
金井 いや、若いからといって赤字経営が許される道理はありません。実際に初年度は赤字でしたし。それで自分なりに「これではいけない」と考えて、学生の頃からの友人に誘われて経営塾に参加してみたんです。この塾で学んだことによって経営者としての自覚が芽生えてきましたね。あの時誘ってくれた友人には本当に感謝しています。この場を借りて「ありがとう」と伝えたいです。
 
本田 いいご友人に恵まれましたね。それにその塾、ぼくも一経営者として興味があります。どんな塾なんですか?
 
金井 様々な業界の経営者が集まり、1つのチームをつくるんです。そうして「経営とは何ぞや」というテーマを探求していく。たとえば船が遭難した時、自分だったらどうするかを考えたり、100年の歴史を持つ企業の経営者にインタビュー取材で経営の極意をうかがいに行ったり。
 
本田 100年企業へのインタビューか。それはおもしろそうだ。
 
金井 とても勉強になりましたが、大変でしたよ(笑)。それはともかく、その経営塾をきっかけにして、太陽光発電システムの設置工事を行う事業を立ち上げました。また、電気工事とは少し畑違いですが、ビル内の空調と付帯設備をメンテナンスする仕事も行っています。今の段階では何が正解かはわかりませんが、とりあえずできることをやっていこう、新しいことを探していこうと考えているんです。
 
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本田 門戸を広げることで経営の柱を増やしていこうと。今の時代にあった考え方だと思います。
 
金井 ありがとうございます。実際、徐々に経営基盤が固まりつつあります。もちろん電気工事は継続しますが、工務店から請け負う大規模な電気工事だけではなく、照明をLEDに変えたり、換気扇の修理をしたり、コンセントを増設したりと、一般の方が抱える「ちょっとした電気の悩み」に応えていければと思っています。
 
 
 
 

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