B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

味・量・安さの三拍子
夢の弁当をお届けします

 

おいしさを土台にした「安さ」のインパクト

 
140326_k1651_g02.jpg
三浦 ドリームランチさんのお弁当で驚いたのが、値段です。一番安いもので398円。紙箱の高級そうな品も698円からですし、お茶や大盛りなどサイドメニューも低価格。これは開店当初から安くしようという狙いで?
 
児玉 おいしさと同じくらい、安さも私たちの武器にしようと考えていました。お客様との取り引きが決まるまでに、同業者が集まってのコンペがありますが、そこで勝てるのも安さが大きなインパクトになっているからでしょうね。
 
三浦 高くておいしいのは当たり前なので、安いと応援したくなりますよ。ただ、味が認められてこそ、安さが武器になりますよね。品質と低価格を両立させるためには、仕入れの段階も重要だと思うのですが。
 
児玉 その通りですね。より良い食材を選べ、しかも1円でも安くできるように、どの食材でも必ず2社以上から仕入れるようにしています。たとえば、使うお米はコシヒカリの1種類だけですが、仕入れは2ヶ所から。この方法だと、雨や雪で交通規制がかかった場合に食材が届かないというリスクを回避できるメリットもあるんですよ。
 
三浦 手づくりでつくり置きできないぶん、材料の在庫確保は至上命題ですもんね。それにしても、コシヒカリ100%でこの値段とは、改めて驚きだなぁ。お米ってお弁当の中で最重要だと思うんです。食欲を左右するほど大切な要素だと思います。
 
児玉 食欲を左右するという意味では、お弁当の評価を左右する影の立役者である唐揚げの衣も、お米と同じだと思います。少しでも質を上げるために、大手メーカーにドリームランチ独自の粉を依頼しているんですよ。
 
三浦 独自の粉!? すごいなぁ。見た目より中身への思い入れが、お弁当の本当の評価をつくるんですよね。ぼくはサッカースクールを主催していて、練習内容にはとてもこだわっています。そうすると派手な宣伝がなくても、自然と人が集まってくる。ドリームランチさんに注文が集まるのも、安いというインパクトだけでなく、「食べたい」と純粋に思える中身が伴っているからなのでしょう。
 
140326_k1651_ex01.jpg
焼き鯖と唐揚げが入ったおかず2種の弁当も598円!
140326_k1651_ex02.jpg
自慢の唐揚げ、メンチカツ、オムレツ入りでボリューム満点
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事