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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

結果を出す販促活動
秘訣は企画力と教育力

 

勢いで独立、2ヶ月は星空を見上げる日々

 
吉井 佐前社長は、社会人になった当初からプロモーションのお仕事をなさっていたのでしょうか。
 
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佐前 いいえ、高校卒業と同時に、それまでアルバイトをしていたシューズショップに入社して販売員になりました。その後、大手通信会社のグループ会社に転職し、販売や在庫管理など様々な仕事を担当。ちょうど1990年代の後半でしたね。当時は激務の連続で、店に寝袋を持ち込んで寝ていたんです(笑)。
 
吉井 携帯電話が本格的に普及し始めた頃ですものね、大変でしたでしょう。その後は、どのような歩みを?
 
佐前 人材派遣会社に転職し、7年間勤めて2009年に独立しました。前の会社は人材派遣が主な業務でしたが、私はセールスプロモーションの担当だったんですよ。それがこの仕事に関わるきっかけでした。
 
吉井 では、プロモーションのお仕事を始めて、もう10年近いベテランなんですね! 独立の理由は、なんだったのでしょう。
 
佐前 もともとは、独立ではなく他社に転職する予定で、新しい会社から内定もいただいていました。ところが、前社の上司や周囲の方々から 「独立したらどうか」 という助言をいただき、勢いで会社をつくってしまったんです。
 
吉井 えっ、勢いだけですか?
 
佐前 ええ、本当に勢いだけです(笑)。ですから計画性も何もなく、最初はたった一人で、お金もありませんでした。会社の備品はなんとか買い物で貯まったポイントで揃えたものの、仕事がないので毎晩、河原でビールを飲みながら星空を見上げていましたよ(笑)。
 
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吉井 うわあ、なかなか厳しい状況ですね。
 
佐前 ええ、これが孤独ということなんだろうな、と思いましたね。2ヶ月後にようやく仕事を獲得でき、それからは予想以上に順調ですよ。
 
吉井 タイムリーさんは、大阪にもオフィスがあるとお聞きしていますよ。
 
佐前 2011年の4月に思い切って開設しました。当社の社員は現在10名ですが、大阪支社のオープンを機に倍に増やしたんですよ。全員が店頭プロモーションの現場経験があるプロばかりです。