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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自ら考え、生き抜く力と
社会で役立つ知恵を養う

 
 
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伊達 たとえば、サイエンスディスカッションでは、正確な答えを出すことだけでなく、自ら考えて行動する姿勢やプロセスを教えます。その例として、当教室のブログに 「大きく育たなかったトマト」 という話を載せていますので、そちらも一度、目を通してみてください。
 
ローズ ぜひ拝見したいと思います。確かに 「生きるための力」 が身につきそうですね。
 
伊達 そうでしょう。加えて、セルフエクスプレッションでは、グローバル化の時代に生きる子供たちが、世界の舞台で活躍できる表現力とコミュニケーション能力、そして困難に直面しても負けない強さを養っていきます。現在、回線による教室とオーストラリアとの遠隔授業も行っているんですよ。英語が話せなくても、理解しよう、話そうとすることで自分の伝えたいことをきちんと人に伝えられるようになります。日本人は自己表現が苦手ですが、自己表現の場を取り入れることで、交渉力を養うのです。
 
ローズ わぁ、おもしろいカリキュラムですね!
 
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フィジカルエデュケーション担当の土屋慶太先生
伊達 ありがとうございます。フィジカルエデュケーションについては、土屋先生に説明していただきましょう。
 
土屋 人間が動物として生まれ持った反射や判断力を伸ばすのが、フィジカルエデュケーションです。視野を広げ、判断力を伸ばし、ルールの中でコミュニケーションやマナーを学びます。たとえば、サッカーのようなチームスポーツは、ルールやマナーの概念を身につけることにも利用できますね。さらに、レベルの違う子供をチームに混ぜることで、その子はもちろん、周りの子にも良い影響があるんですよ。
 
ローズ 具体的には、どのような影響があるのでしょう?
 
土屋 相手を尊敬したり、思いやる気持ちと、実際にそれを行動に移すことができるようになります。年齢や体格、得手不得手、人はみんなそれぞれ違います。チームスポーツを通じて様々な人と接し、自分との違いを理解して対応することで、そういった力が育つのです。教室では、小・中学生が在籍する 「ポカルスFC」 というチームと連携しこのカリキュラムを実施していますが、双方にとっての成長の場になっていることを実感しています。
 
伊達 お子さんたちをお預かりする上で、知的・精神的に発達の思わしくないお子さんに出会うこともあります。そのような場合には、地元の病院で臨床心理士をされている井出みどり先生とポカルスFCのジュニアボランティアと連携を図っています。常にフレキシブルに対応できる点が、個人運営である当教室ならではの特長でしょう。
 
ローズ 素晴らしいご対応だと思います。最後に、子供たちへの思いをお話しください。
 
伊達 当教室は子供たちを社会という大海に送り出すための港。巣立った後も、長い航海で傷ついた時には、いつでも戻ってきてほしいと思っています。そうして、また元気に旅立たせるための港・・・そんな教室にしていきたいですね。
 
 
 

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「ヒューマン・コンタクト」 ( 子供たちはグローバル社会をどう生きるか?)

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