B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

アメリカだからこそ味わえる
キャンピングカーで自由な旅を

 
 

RVパークでは自宅のように快適に過ごせる

 
宮地 すごい! 予知夢ですね。そこで心変わりしなかったら、今の小林社長はなかったでしょうね。
 
120516_k0762_d001.jpg
小林 そうかもしれませんね(笑)。それで入った旅行会社には15年いて、企業向けのツアーなどを担当し、アメリカにもよく行きました。キャンピングカー・ツアーも企画したのですが、企業の旅行は安全面の問題から旅行中のレンタカー禁止の会社も多く、実現しませんでした。そのうちインターネットが普及して、ニッチなビジネスをやりやすい環境ができてきたので 「始めるなら早いうちだ」 と思って、2006年に起業したわけです。
 
宮地 具体的に、モーターホーム・ツアーはどのような特長があるのですか。
 
小林 まず、アメリカには、モーターホームで旅をする人が快適に過ごすためのRVパークという施設がおよそ10000ヶ所以上あります。国立公園、海岸沿い、テーマパーク、ゴルフリゾート近辺など、どんな小さな町にも必ずRVパークがあるんです。日本のオートキャンプ場と違うのは、電気・水道・排水のライフラインの設備がしっかり整っており、また、プール、パターゴルフ、バーやジムもあって、そこで生活できるあらゆる施設が揃っていることです。モーターホームと言われるゆえんですね。ドッグランもあるんですよ。
 
120516_k0762_ex003.jpg
RVパーク内。1台ごとに充分な広さのスペースが確保されている
120516_k0762_ex004.jpg
代表的なパーク「OASIS」のイラストマップ。キャパはなんと900台超!
宮地 RVパークって初めて聞きました。アメリカでは当たり前なんですね。
 
小林 はい。RVパークではまるで自宅にいるように過ごせますよ。電気・水道・排水ポンプをセッティングすれば、車内照明・エアコン・電子レンジなどはエンジンを止めてもバッテリーを気にすることなく利用できます。もちろん、テレビもインターネットも。最近は無線LANを完備しているところも増えていて、パソコンを持ち込んで“モーターホームの旅” の様子をブログアップしている方もいらっしゃいます。RVパーク内はセキュリティーもしっかりしているので、治安の悪いアメリカでも安心なんです。
 
宮地 アメリカの家族は普通にモーターホームを使っているということが、まず驚きです。買うと高いでしょうが、借りるとおいくらなんでしょうか。
 
小林 車種と借りる時期にもよりますが、多くのお客様がレンタルされるクラスCタイプの場合、買うと日本円では1000万円以上のところ、当社でレンタルすると1泊250~400ドル。1ドル80円だと1泊1台で2~3万円くらいですね。頭割りの数が多いほど安くなりますし、期間が長ければなおお得です。また、最大8人まで乗れるタイプもあります。アメリカの人はたいてい2週間から1ヶ月はモーターホームで旅行しますよ。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事