プロフィール 福岡県出身。兵庫県芦屋市の大学を卒業後に上京。貿易会社に就職し、スペイン、アメリカ、アフリカ、中国の各国を飛び回り、服飾品や食品の輸入から途上国への農業支援までワールドワイドに活躍した。27歳の時に、組織に属さず自由に仕事をしたいと思い立ち、独立。漁業をはじめ、ホテル・飲食店プロデュースおよび各種ショップのコンサルティング業等をスタートした。2010年11月には 「CHINESE DINING Bear」を江東区亀戸にオープン。早くも好評を博している。
「閉塞感に満ちた時代に立ち向かう術」。いわゆる “オトナ世代” に達した者たちは、自分のこれまでの経験から、説教めいたトーンに乗せて、若者たちにそれを語る。そんな同世代の姿を横目で静かに見やりつつ、株式会社クマクラの代表取締役である安徳博満氏はこう語った。「固定観念にとらわれた、これまでの知織や経験だけでは、今の時代を乗り切ることはできない。だから、決してあきらめてはいけない! その努力が本物であれば・・・」と。本当の意味の “チャレンジ” に必要なのは、何か――。
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店舗マネージャーの浅野美希さん |
22歳の女性マネジャーを起用し
短期間で人気店に成長させた
宮地 スタイリッシュな雰囲気の中華料理店 「CHINESE DINING Bear」 さんにお邪魔しています。先ほどいただいたお料理、すごく美味しかったです!
安徳 ありがとうございます。私は経営コンサルタントとして様々な企業や店舗様とお付き合いをさせていただいてきて、Bear にはこれまで獲得してきたノウハウを凝縮しました。店の運営は今日も同席している浅野に任せ、女性ならではの細やかなセンスを生かした店づくりを実践してもらっています。
宮地 失礼ですが、浅野さんって、ずいぶんお若いですよね。
浅野 昨年2011年の11月で22歳になりました。
宮地 まだ22歳で、人気店のマネージャー!?
浅野 そうなんです。だからプレッシャーもあります。でも任せていただいた以上は、お客様はもちろん、スタッフ全員が満足できるお店にしたいと考えて、毎日頑張っているところです。至らない点もまだまだありますが、私の想いをみんなに理解してもらって、それに応えてもらいたいと思って、プレッシャーを楽しみながら、チャレンジを続けています。

インタビュアー 宮地真緒(タレント)
宮地 浅野さん、しっかりしていらっしゃるから、安徳社長にとっても頼りになる存在なのでしょうね。しかし一般的には、若手社員にすべてを任せることが冒険と見られたりもしませんか?
安徳 「経験不足だとダメ」 とか、「若いから不安だ」 とかいった固定観念にとらわれていては現状を打破できないというのは、これまでもコンサルティングを提供してきた企業様に常々お伝えしてきたことです。問題は意識です。様々な分野が停滞している日本の現状を見れば、経験がどうのと言っている場合ではないはずです。知織や経験より意識と努力。努力の過程で画期的な工夫も生まれ、それがブレークスルーにつながります。





