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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

経験に基づく提案力で
信頼の不動産売買を推進

 
 

日本の不動産会社から
大手証券会社への転身!

 
 
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相原 なるほど。そこまで気を使われているのですね。ところで、そもそもどのような経緯で不動産関係のお仕事に就こうと思ったんですか?
 
加藤 私が育ったのは、周囲が畑ばかりの大変のどかな地域でした。なので、たまにチラシで入るマンション広告を見て、幼い頃から憧れてたんです。大学時代には都市計画に興味を持ち、不動産関係の資格を取得しました。父は自営業だったのですが、あまり良いイメージが持てなかったので、私はバリバリのサラリーマン志向。まったく起業なんて興味がありませんでした(笑)。でも 「リスクは避けたいが自分の能力を試したい」 と思い、不動産仲介業を選んだんです。
 
相原 そのチョイスから、どこかに起業家精神が眠っていた気配を感じます。
 
加藤 そうなのかもしれませんね。その後は、銀行系列の不動産会社に就職。個人様の売買仲介はもちろん、相続や法人保有資産の処分などを引き受け、入社時より常に営業成績で表彰されて、入社6年目の時は営業成績が全国トップとして表彰もされました。「さらに自分の可能性を広げるには何を学ぶべきか?」 と考えていた矢先に、外資系証券会社のリーマンからお誘いがあり、転職することとなったのです。
 
相原 リーマンって、あのリーマンですか?
 
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加藤 あのリーマンです(笑)。破綻の瞬間まで在籍していました。ずっと不動産売買の現場にいましたが、物件を購入する資金づくりの、お金の流れも見ておきたいと思ったんです。私は何事に対しても経験主義者なので、同じ物事もあらゆる側面からアプローチすべきだという考えがありました。おかげで、今でも物件の資産価値の評価や将来性など、不動産と金融の知識が生かせ、的確な提案ができているかと思っております。
 
相原 やはり経験が一番ですね。それにしても、世界的に有名な証券会社からのお誘いって、すごいことですよ。
 
加藤 何かご縁があったということなのでしょうね(笑)。日系と外資の文化の違いを体験できて、面白かったですよ。しかし、ご存知のようにリーマンショックが起きたので、パートナーと一緒に会社を作ることにしたんです。2009年に設立しましたが、すぐに活動をせず、どこまで自分がやれるのか試すために同業の中小企業に入りました。そして、ようやく手ごたえを感じて去年、ついに自分の会社で業務をスタートさせることができたところです。
 
 
 
 

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