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経営者インタビュー チャンスも困難も、すべてを楽しむ―そんな仕事人たちの経営にかける思いと哲学を、凝縮して紹介します。日々のビジネスに発見を生む、時代と自らに挑み続ける経営者の素顔がここにあります。

株式会社 安心堂 代表取締役社長 永田正明  

 
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インタビュアー 山本みどり(女優)
山本 安心堂さんは、2012年で創業100周年だそうですね。
 
永田 ええ、私の祖父が東京・神田で時計技術者として、1912年に創業したのが始まりでした。戦後の混乱期には、大八車を引いて、修理する時計を預かって回ったと聞いています。
 
山本 小さな時計屋さんから始まった会社が、今や世界に通用する企業。素晴らしいご成長ですね。現在の業態になったのは、いつ頃なのでしょう?
 
永田 法人化したのは父の代です。1965年当時の小売業としては珍しく、社内に輸入部門、デザイン室、工芸所を設け、時計やメガネ以外にも、本格的なジュエリーの加工販売を行うようになりました。1970年にはロスアンジェルスとパリに出店し、7年後にはジュエリーのアカデミー賞と名高い 「ダイヤモンド・インターナショナル・デザイン・アワード」 で最高位を受賞するに至りました。地方を拠点とする小売店としては唯一で、本当にありがたいことです。
 
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山本 華々しい社歴ですね! 永田社長が会社を引き継がれたのはいつ頃ですか?
 
永田 私が40歳を迎えた年ですね。「お客様との絆を大切にする」 というスピリッツを継承しつつ、拡大より地域密着型企業として大きく舵取りをしました。大手にはないお客様との密接な関係を作り、経営理念である 「真・善・美」 の通り、本当に良いもの、美しいものだけをご提供し、信頼を重ねてまいりました。
 
山本 そして100年目を迎えようとしている今、安心堂さんはどのようなビジョンに向かっておられるのでしょうか。
 
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永田 次世代を担う若手社員の意見も取り入れることで柔軟に変化しながらも、継続すべきものは大切にしていきたいと考えています。多くの方に 「いつか買うなら、安心堂で」 と思っていただける店づくり、そして親から子へと、代々受け継がれるような商品をご提供していきたいという思いは、この先も変わることはありません。
 
山本 素晴らしい信念ですね。これからも、厳選したジュエリーや時計をお客様に提供していってください。安心堂さんの新たな歴史を楽しみにしております。
 

:: 企業情報 ::

株式会社 安心堂

〒420-0832 静岡県静岡市葵区横内町43

ホームページ http://www.anshindo-grp.co.jp