プロフィール 中国出身。23歳の時に博多にある日本語学校に就学するために初来日。九州の大学に進学し、卒業後は船舶機械のメーカーに就職。中国本土への営業活動に従事する。2003年に独立を果たし日中貿易産業(株)を設立。船舶機器の営業や中国雑貨の輸入販売業などを手がけるも業績が振るわず、心機一転し上京する。東京で携帯電話グッズの製造をはじめ、順調に業績を伸ばし現在までに、約3000社とのOEM製品を手がけている。
労働賃金や生活水準の急激なアップにより、“世界の工場” から “世界の市場” へと大きくシフトを始めた中国。これまでとはガラリと違った視点で、日中間の経済環境の変化を確実に捉えていけば、未曾有の市場を獲得するビジネスチャンスが生まれるはずだ。日本でビジネスを展開する中国人経営者・鈕剣宇(ジュウ・ケンウ)氏はそんな環境下において、新たな事業を進めているという。これまでの歩みや、今後の展開について話を聞いてみた。
大手企業からの引き合いが殺到
信頼性の高い商品を供給する

インタビュアー 川村ゆきえ(タレント)
川村 こちらのショールームには、ストラップやスマートフォンのケースなど、本当にたくさんの種類の商品があるんですね! すべて、日中貿易産業株式会社さんの製品ですか?
鈕 そうです。お客様が企画し、中国広東省深セン市の工場で受託製造したOEM商品がほとんどですが、今までに約3000社以上とお付き合いしてきましたからね。アイテム数は・・・数え切れません(笑)。
川村 すごいですね! ところで、こちらのレゴ風のスマートフォンケース、すごく可愛いですよね。あ、チョコレートみたいなものもある! こちらの食品サンプル風も面白い! こういうふうに写真がプリントされたものもあるのですね。こちらは・・・ビートルズですか。
鈕 はい。今年はビートルズの来日45周年記念ということで、イベントやキャンペーンが多数企画されているようです。店頭に並ぶ商品以外にも、販促品としての需要もありますね。過去にはNHKの番組キャンペーングッズや劇団四季、ディズニーランドや早稲田大学からのご依頼もありました。




