プロフィール 北海道出身。子供の頃から 「社長になりたい」 という夢を抱き、21歳で上京してソフト開発会社に入社。技術職はもちろん、営業、販売、経理の仕事も経験し、将来の独立に備えた。31歳のときに独立を果たし、他社がやりたがらない複雑なソフト開発に積極的に従事。その後、運命的な出会いを果たした前社長に乞われ、現在の(株)アイ・ディー・エーを引き継ぎ現在に至る。
アメリカで軍事目的に使用されていた全地球測位システム、いわゆる “GPS” は、携帯電話やカーナビの基幹システムとして活用されてはいるが、案外その実態は知られていない。3年前に発売された “ゴルフナビ” をはじめ、このGPS技術が応用されている商品は、海外を中心に広く普及し、あらゆる可能性を見せている。日本は東京・下北沢でGPSの輸入販売業を営む株式会社アイ・ディー・エーの代表取締役・藤岡典宏氏に、GPS最新事情について聞いてみた。
3年前のゴルフナビの登場以来
一般的に普及し始めたGPS受信機
インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 本日は株式会社アイ・ディー・エーの代表取締役でいらっしゃる藤岡典宏さんのお話をお聞きします。まずは業務内容から教えてください。
藤岡 システム開発とアウトドア製品の販売、そして現在のメイン業務であるGPS受信機の輸入販売となっています。扱っているのは100機種以上で、部品を含めますと1000アイテムにもなるでしょうか。
矢部 すごい数ですね。実は、私もゴルフナビを使用していました。
藤岡 そうですか。GPSはご存知の通り、位置情報を緯度経度から割り出す装置ですから、自分が打ったボールの飛距離やグリーンまでの距離を正確に割り出すことができるのです。こちらがそうですね。
矢部 今はカラーなんですか? 私が持っているのは白黒・・・。しかも、ずいぶんコンパクトになっていますね。
藤岡 矢部さんが持っているものは、恐らく、今から3年くらい前、ゴルフナビが登場したばかりの頃のモデルですね。GPSの世界はとにかく日々進化しています。この腕時計タイプのものはマラソン用。走行距離や経路の位置情報を記録しますから、1kmを何分で走ったか、というラップ管理ができます。こちらは自転車に取り付けるタイプですね。




