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経営者インタビュー チャンスも困難も、すべてを楽しむ―そんな仕事人たちの経営にかける思いと哲学を、凝縮して紹介します。日々のビジネスに発見を生む、時代と自らに挑み続ける経営者の素顔がここにあります。

日本メディメンタル研究所 代表取締役所長 清水隆司  

 
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インタビュアー 五十嵐めぐみ(女優)
五十嵐 企業メンタルヘルスの専門家集団 「日本メディメンタル研究所」 にお邪魔しています。清水隆司先生が御社を設立されたのは、いつのことですか。
 
清水 2006年です。以来、従業員50名以上から3000名規模までの様々な企業のメンタルヘルスケアを担当しています。
 
五十嵐 働く人のうつ病が増えていますが、うつ病と診断されたら、どんなことに気を付ければ良いのでしょう。
 
清水 うつ病は軽度であれば少し休めば治ります。が、最近のサラリーマンは休むことが苦手になっています。「ゆっくりしてください」 と言うと、インターネットをされたり、ランニングされたり。「仕事をしない=ゆっくり」 なんですね。これでは心身ともに休めません。
 
五十嵐 本来はどのように過ごすべきなのですか?
 
清水 たとえば読書なら、長編小説に挑戦するのではなく、軽く30分程度雑誌を斜め読みするだけとか。「何か趣味をしていないとカッコ悪い」 と感じる方には、私は 「体を壊して薬を飲んでいる人が趣味をしてどうするの」 とハッキリ言います。
 
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▲日本メディメンタル研究所のホームページ
五十嵐 昔は 「耳の痛いことを言ってくれる人を大切にしなさい」 と言われたものです。オブラートに包んだ言い方をしないほうが良い結果につながることもあるんでしょうね。
 
清水 その通りです。加えて思うのは、現代はいろいろな意味で皆が急ぎ過ぎですね。私は 「自分の体力に見合った年収を求めなさい」 とお話ししています。高い年収を稼げなくても、安定した生活が送れれば幸せにつながります。登山にたとえると、調子がいいときは登ればいいですが、調子が悪くなれば下山するべきです。その下山の仕方が大切。急に下りるのではなく、自分の中で整理しながら、ゆっくり下りないと。
 
五十嵐 私も50代になってから、普通に生きていることがどれほど素晴らしいことかと思うようになりました。
 
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清水 そうでしょう。人には人それぞれの幸せがあります。私のもとを “卒業” された方が 「先生の言葉の意味がわかるようになりました」 と言ってきてくださる時が一番嬉しいですね。
 
五十嵐 今後も多くの企業を支えられてくださいね。私も応援しています。
 
 
 

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日本メディメンタル研究所

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