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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 山梨県出身。学業を終了後、当時の厚生省に入省するも日々のやりがいに疑問を感じて退職。転職先の大手電機メーカーおよびソフトウェア会社でIT関連業務の経験を積み、2002年10月に個人事業としてウィル・コーポレーションズを設立。同年12月には法人化を果たし、2005年7月、増資に伴い(株)ウィルへと改組。代表取締役社長に就任し、現在に至る。
 
 
 
景気に歩調をあわせるかのように地方経済が低迷する中、山梨県に本社をおき、TOTAL OFFICE PRODUCE COMPANYを標榜するIT関連企業である株式会社ウィルが元気だ。その要因は、代表取締役の宮川滋氏のバイタリティと、創業時からの事業計画に沿った展開、個々の社員が持つ力を最大限発揮させる社内環境にあるようだ。しかし、宮川滋社長のお話をうかがううちに、何にも増して大きな要因は、それら全てを貫く志=Willにあることが見えてきた。
 
 
 

日々の業務のやりがいを求め
起業に至るまで

 
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インタビュアー 伊藤つかさ(女優)
伊藤 本日は山梨県にある株式会社ウィルの宮川滋代表取締役社長にお聞きいたします。まずは、御社の業務内容を教えてください。
 
宮川 各種システム開発、ホームページ制作から、ハードウェアの導入やオフィス内ネットワークのLAN工事まで対応する“トータル・オフィス・プロデュース・カンパニー”として、多くのお客様からご愛顧いただいております。山梨県内においては唯一のNTTおよびOCNの一次代理店となっているため、ITインフラの導入から整備の部分まで一貫した対応が可能です。
 
伊藤 山梨県内では敵なしの事業基盤を持っておられることになりますね。東京にもオフィスがあるそうですね。
 
宮川 はい。新宿に事務所を用意しております。私どもの売上の約2割が山梨県内のお客様、残り8割が都内及び日本全国のお客様です。拠点としては地域密着型でありながら、同時に全国に展開しているというビジネスモデルです。
 
伊藤 事業リスクも分散されて、良いモデルですね。起業に至るまでのドラマはどのようなものでしたか。