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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 

快適で豊かな生活を提供したい
地元八王子のために全力投球!

 
 
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平野 たとえば、「100-50」 という計算はできなくても、「50円の品物をお買い上げいただいて100円お預かりするとお釣りがいくらになるか」 という計算はできたのですよ。
 
伊藤 すごい!商売人の血は争えないということですね。まさにDNAですよね。
 
平野 大げさに言うと、そういうことです(笑)。 とにかく、お客様への接し方など、商売の基本はその頃から自然と身に付けていたようですね。
 
 

取引先以外の企業にあえて入社
営業の基礎を叩き込まれた

 
伊藤 すると、平野社長は学校を出て、すぐに家業に入られたのですか?
 
平野 いいえ、大学を卒業した後は別の会社に入りました。今は取引関係にありますが、当時は全く無関係だった通信大手のレカム株式会社で3年間、営業として働きました。
 
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伊藤 家業と関係のある企業で修業される方はよくいらっしゃいますが、そのコースを選ばなかったのはなぜですか。
 
平野 一社会人として自分を鍛えたかったのです。ですからあえて取引先は避け、一般の学生と同じように就職活動をして入社しました。ただ、最初の半年はまったく成績を残せず、上司から目一杯叩かれました。将来は退社して家業に入るかもしれないと伝えていたのにもかかわらずビシビシしごいてくれたことに、本当に感謝しています。
 
伊藤 でも、いくら上司の愛情だと分かっていても、落ち込んだりはしませんでしたか?どうやってモチベーションを保ったのでしょう。
 
 
平野 受注に成功すると、悩みや落ち込みはどこかに吹っ飛びましたね(笑)。そうやって営業という職種のあり方ややりがいを実感的に理解していたのだと思います。頑張れば必ず結果は出ます。そのことと、「お客様に育てていただく」 ということの機微を、これから社会に出る人たち、とりわけ弊社の新人に向けて、ぜひ伝えたいですね。 
 
 

「お客様に喜んでいただくことがすべて」
その信念は、経営者として絶対に曲げない!

 
伊藤 3年間レカム株式会社でご自分を鍛えられて、家業である株式会社日商平野に入社されたのは、いつですか。
 
平野 28歳のときです。4年間は父の下で家業についてあらためて勉強しまして、2008年に5代目の代表取締役に就任しました。
 
 
 
 
 

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