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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人間性と信頼感を大切にする
土地家屋調査士事務所

 
 
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川上 土地家屋調査士ならではのエピソードかもしれませんね。いっぽうで、たとえば景気の波に左右されることも?
 
 あります。景気との連動という意味では、少し遅れて影響が出ますね。仕事はほとんどが不動産業者からの依頼ですが、景気が良く不動産会社が儲かっていると、徐々にこちらに波及してきます。反対に悪くなっても影響があります。
 
川上 景気が悪くなると家が売りに出されたりして、調査の依頼が増えそうですね。
 
 増えますね。抵当に取られた家が競売にかけられたりしますから。ところが、調査に行くと住人が 「絶対に出て行かない」 と怒って、犬をけしかけてきたりするんです。そんな物件でも測量しないわけにいかない。他にも、土地によっては崖をよじ登って作業をします。特に横浜エリアは崖が多いので大変です(笑)。 土地家屋調査士は体を張る仕事でもあるのですよ。
 
 

仕事内容は同じでも
人間性や信頼感で差をつける

 
川上 独立から10年以上経ったいま、堺代表が思う土地家屋調査士の仕事の面白さは、どんなところにありますか?
 
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 土地は同じものは2つとありません。仕事ごとに事情が違う現場に行き、いろいろな人と会えるのが非常に面白いですね。どんな土地にも1つや2つの問題はあるものですが、それを全て解決してお客様の役に立てたときが何より嬉しいです。
 
川上 仕事を続けるうえで特に気を付けている点や、ポリシーなどについて教えてください。
 
 この仕事は信頼が大切です。怪しいと思われたら心を開いていただけませんからね。現場では作業着姿ですが、清潔にして、身なりから気を配っています。
 
川上 土地家屋調査士の仕事は、事務所ごとに特徴があるものなのでしょうか。
 
 私どもの事務所では 「不動産売買時の境界確定作業」 に力を入れて行っています。ただ、大きく特徴を出して差別化するのが難しい業界かもしれません。だからこそ、調査士個人の人間性や、お客様に与える信頼感を大切にしています。
 
 
 
 

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