プロフィール 栃木県出身。明治大学卒業後、高校教師を経て渡米。帰国後はアメリカでの見聞を活かして飲食店を開業。以来、カフェや高級料亭など15店舗の飲食店経営を手がけ、いずれも業界の話題となる。1998年、(株)ゼネラルフード事業スタジオを設立し、レストランビジネス専門のコンサルティングを開始。これまでのプロデュース実績は570社を超え、2005年には女性起業家大賞優秀賞に輝いた。明治大学特別招聘教授。東京商工会議所エキスパート。テレビ出演及び著書多数。
デフレ経済下、不況に強いとされる飲食業界でも閉店・倒産が後を絶たない。そんな中、この10年間で約570社をプロデュースし、実績を挙げてきた凄腕コンサルタントが注目を集めている。驚異的なスピードとコストパフォーマンスのコンサルティングは売上と集客をリアルにアップさせ、多くの繁盛店を生み出すことから付いた異名は“レストランドクター”。株式会社ゼネラルフード事業スタジオの石川幸千代社長に、お話をうかがった。
教師から飲食店経営に転身して大成功!

インタビュアー 時東ぁみ(タレント)
時東 石川社長は、もともとは高校の英語の先生だったとか。それがどうして飲食店経営に携わるようになったのですか?
石川 実は、特に教師になりたかったわけではないのです。私立高校の理事長をしている親戚がいまして、私が教職資格を持っているからというので全く知らないうちに進路が決められていたのですね。結局5年間教壇に立ちましたが、いつも、もっと違う形で自己実現したいと思っていました。
時東 飲食店経営で自己実現したいと思うようになった背景には、どんな経緯があったのでしょうか。
石川 教師を辞めたあと、見聞を広めようと思ってアメリカに渡ったのです。そうしたら、それまで日本になかったタイプの飲食店がたくさんあって、非常に刺激を受けました。中でも、日本では高級ホテルにしかないようなラグジュアリーな雰囲気のカフェがあって、それがとても印象的でした。飲食店経営に目が向いたのはそれがきっかけですね。
帰国してからは手焼きのパンケーキを出す店を始めました。それが大当たりして、毎月100万円以上の利益が出せたのです。高校教師の給料が10万円ちょっとの時代に100万ですから、我ながら手応えを感じましたね。




