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経営者インタビュー チャンスも困難も、すべてを楽しむ―そんな仕事人たちの経営にかける思いと哲学を、凝縮して紹介します。日々のビジネスに発見を生む、時代と自らに挑み続ける経営者の素顔がここにあります。

株式会社ワールド・パック 代表取締役 越 直人

徹底したエビデンスに基づき
多種多様な優良商材を展開

 
 
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ワールドパック 社のプルーンエキス。
カリフォルニア産の最高級プルーンを
独自のWPC-5製法で国内加工。  機能
性食品として30年以上も医療の現場に
提供されてきた、 安全・安心な商品だ。

食品販売業で新機軸を打ち出し成功

 
矢部 御社の扱う治療食とは、どういうものですか。
 
 プルティーンWPC-5というプルーンエキスです。鉄分などのミネラルやビタミンが豊富で、当社は世界で唯一、病院での症例データを持っています。昔は1kg入りの缶で医療機関に卸していました。当時からお世話になっている医師の先生方や栄養士の方々には、ロットは小さくなりましたが、続けて販売させていただいています。加えて、今は一般消費者にも食べやすいボトル入りで販売しています。収益のいいビジネスではありませんが、患者さんがプルティーンWPC-5を必要とされる以上、しっかり供給していこうと考えています。
 とはいえ治療食だけでは弱いので、25kg単位のバルクタイプの濃縮プルーンエキスを作り、大手飲料メーカーに納品する事業を始めました。某食品メーカーさんの和風ドレッシングの原材料表示に 「プルーンエキス」 とありますが、あれは当社の製品です。他、乳製品メーカーさんのヨーグルトにも使っていただいています。
 
矢部 お馴染みの商品に入っているわけですね。御社に親近感が湧いてきました(笑)。
 
 バルクタイプは今、プルーンの売上の90%以上を占めています。他にも果汁輸入が自由化されてから農産物や果汁の輸入業を始め、現在も大手飲料メーカーさんに卸しています。
 
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矢部 治療食一本だった会社から、業態を広げられたわけですね。
 
 そうです。学生時代の車の仕事を思い出して、自動車販売業も定款に組み入れましたよ。新しいことが大好きだから、「この事業は面白い!やろう!」 と思ったら、すぐ手を着けてしまうんです。やらないと、どうにも気が済まない。周囲からは冗談交じりに 「腰が軽すぎるぞ」 と言われますけどね(笑)。
 
 
美容業界の “永遠のテーマ” に挑む
 
 そして今は、電子タバコなどの雑貨や美容器具の販売と、技術コンサルティングを含めた美容整形関連のプロデュース業に力を入れています。
 
矢部 美容関連!すごく興味があります。どんな技術なんですか?
 
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 韓国の先生が開発されたもので、鍼と漢方を独自の方法論で組み合わせて美容整形と同じ効果を出すんです。例えば背中に鍼を打ってバストアップしたり、頬のほうれい線を消したり。
 
矢部 えっ、ほうれい線が消せるんですか!?
 
 消えます。韓国に治験希望者を派遣して施術を受けてきてもらったんですが、本当に消えていました。育毛目的で行った別の治験者は、頭に鍼を打ってもらい、効果が出ました。副作用はないし、施術は短時間。費用も一般的な美容整形より安価です。しかも、メスは一切使いません。
 
矢部 そこ、ポイントですね。メスを入れるのって、いくら大丈夫と言われてもやっぱり怖いですから。
 
 その先生は韓国ではメディアの露出も多い有名人です。先生の技術を応用すれば、鍼と服薬だけで鼻の高さを変えたり、頬骨の出っ張りを抑える効果が期待できます。