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経営者インタビュー チャンスも困難も、すべてを楽しむ―そんな仕事人たちの経営にかける思いと哲学を、凝縮して紹介します。日々のビジネスに発見を生む、時代と自らに挑み続ける経営者の素顔がここにあります。

株式会社アクティブ・RE 代表取締役 矢野 洋

人との繋がりを活かし
誠意で応える不動産業

 
 

等身大の誠意こそ
アクティブ・REの最大の強み

 
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根本 不動産を購入する側にとって頼り甲斐のあるアクティブ・REですが、不動産を売却する側にとっても、やはり頼もしいアクティブ・REであるわけですよね。
 
矢野 そうありたいと願っていますよ。設立当初は、マンションや一戸建ての売れ残った物件をなんとかしてくれという依頼が結構多くて、いろいろなところで売っていました。売れない物件でも最後まできちんとやり抜くことで信用が得られるだろうと思って、夢中で頑張ったものです。おかげさまで購入者様に恵まれ、業界内の評価を高めることができました。
 
根本 ご自分では、売却物件を扱う際に、どんな点を心がけていますか。
 
矢野 購入者目線に立つことと、やはり誠意を持って取り組むことでしょうか。例えば、昨年も、知り合いの業者からマンションが売れないと相談されまして、その物件自体は2ヶ月で終わりましたが、手掛けている最中に物件のご近所の邸宅に住むご老人と知り合いになりまして。その時に 「君、こんな物件が売れるのかい?」 と尋ねられて 「間違いなくすぐ売れます!」 とお答えしたところ、不思議なことに、それから1週間で本当に売れたんですよ。
 そうしたら、それを見たその方が 「実はうちは一軒家で土地が70坪あるのだけれど、売れなくて困っている」 とおっしゃるのです。拝見させていだくと、急傾斜地だし、車は入れられないしで、3~4年前に大手業者が販売を断念したような物件だったのですね。私はそれを、毎週末に近所にチラシをポスティングし続けて、途中で何度も挫折しそうになりながら、1年がかりで売りました。その方は泣いて喜んでくださいました。
 
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根本 社長は購入者に対しても売却者に対しても、全力投球で対応される方なんですね。
 
矢野 ムキになって頑張ってしまうところはありますね(笑)。 チラシを撒くときにも、3000枚くらいありますから途中で何度もやめようと思うのですが、「もう少し撒けばお客様をつかまえられるんじゃないか」 と思ってついつい頑張ってしまいます。もしかしたら、昔はちゃらんぽらんな人間だったという想いがまだ心の中に残っていて、だからこそマイナスをプラスに変えようとして頑張れるのかもしれません。
 
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根本 その想いや熱意が形として表に現れ、アクティブ・REへの信用と実績につながっていくのでしょうね。
 
矢野 不動産業者が売っているのは、物件じゃなく、自分という人間の信頼性なんですよ。物件を販売するにしても、何百人も営業部隊を抱える会社組織が当社に依頼してくるというのは、一日でも早く売りたいという売り主の意向があるからです。私をはじめ当社のスタッフは、それに応えられるという信頼を得ているわけです。そこで誠実に取り組むことで、、お客様に評価され、安心して仕事を任せていただけるようになっていくのだと思います。自分自身が看板であり、ブランドであるわけです。