板垣国際会計事務所 税理士 板垣幸一
グローバル化時代の経営相談は
経験豊富な国際会計事務所に

石野 プレゼンがそんなに重要になってくるのは、どうしてでしょう。
板垣 仕事の相手も、仕事の仲間も、文化や習慣がそれぞれ違うからです。例えば、日本で「イギリスの外資系企業」というと、イギリス人と日本人が働いている会社だと思いますよね。でも実際にはイギリス人、ドイツ人、インド人、中国人など、様々な国の人たちが働いています。一言で言えば「ミニ国際社会」なのです。
石野 そうなると、確かに、単に英語が話せるだけでは通用しませんね。
板垣 はい。邦人企業なら、中で働く人たちの文化や習慣は同質ですから、"阿吽の呼吸"とか根回しとかで仕事を円滑に進められます。でも、外資系企業は異質な人たちの集合体ですから、積極的に伝えようとしないと何も伝わらないわけです。
ですから、会議の時はもちろん、対面の打合せでも、グラフや簡単なイラストなどの図解をできるだけ付けて、論理的に、かつ分かりやすく説明する工夫を心がけました。
ですから、会議の時はもちろん、対面の打合せでも、グラフや簡単なイラストなどの図解をできるだけ付けて、論理的に、かつ分かりやすく説明する工夫を心がけました。

石野 外資系でビジネスマンとしてやっていくのは想像以上に大変なのですね。
板垣 そうですね。でも、日本にはこういったビジネスの文化がないから大変だと思われるでしょうが、欧米のビジネス社会ではこれが普通なのですよ。ついでに言えば、日本人のプレゼン能力の低さが、国際社会でも意思疎通の妨げになっているのではないでしょうか。
30年のキャリアを下地とした
国際税財務及び起業サポート

石野 国際交流と国際ビジネスに精通されている板垣先生ですが、ご自分の事務所を開設されてから、どんな使命感を持って続けてこられましたか。
板垣 外資系事業会社で30年間、国際税務の実務能力を鍛えてきましたので、その能力と経験を、グローバル時代に臨む日本の中小企業の経営活性化にこそ役立てたいと考えています。言わば企業支援を通じた日本と外国の橋渡し役ですね。当事務所は羽田空港からのアクセスもいいですし、外国人のクライアントも定期的にいらっしゃいます。
石野 国際税務の他には、どんなサービスに強みをお持ちですか。
板垣 これまでいくつかの民事再生にも携わった経験があり、企業の再建計画の策定や財産評価基準書の作成などを、弁護士と連携しながら適切に行うことができます。再建の下準備となる経営分析や資金調達なども、金融分野へのネットワークを駆使し、融資・助成情報の提供から、実際のパイプ役としても稼動できます。実際、当事務所のお客様の約2割は資金調達絡みのご相談ですよ。「資金がスムーズに調達できて助かった」との声もたくさんいただいています。



