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経営者インタビュー チャンスも困難も、すべてを楽しむ―そんな仕事人たちの経営にかける思いと哲学を、凝縮して紹介します。日々のビジネスに発見を生む、時代と自らに挑み続ける経営者の素顔がここにあります。

株式会社 ジェイ・エム・シー 代表取締役 渡邊大知

成形・鋳造業の
変革に挑むファイター

 

継承の文化なくして進化は導けない
 

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伊藤 医療や製造業の発展に貢献する素晴らしい事業をされているわけですが、メーカーとして技術についてどんな考えをお持ちか、ぜひ聞かせてください。
 
渡邊 何の世界でも技術を学ぶのは非常に価値のあることで、技術を身に付ければ新しい景色が見えて、それまでと違った仕事の面白味が出てきます。逆に、技術を覚えないとその世界の高みには行けません。初めはしんどいかもしれないけれど、高みに登った時に今まで知らなかった景色に出会い、次に進むべき世界が拓けてくる。そこが技術仕事の面白さだと思いますね。実は私がボクシングから一番学んだのもそこでして、自分の体験をどう活かして社員に伝えていくか、いつも頭をひねっています。
 継承の文化がない世界に進化はないんですよ。当社は今まで技術陣の底固めを続けてきましたが、基盤ができた今、継承の文化をどう育てていくかがこれからのテーマだと思っています。
 
伊藤 継承って、人から人へ渡す作業だと思うんです。私が子供の頃から所属していた劇団はしつけが厳しくて、荷物は自分で持たされましたし、マネージャーからも質素倹約を厳しく言われました。そのおかげで天狗にならず真面目にお仕事ができたと思っています。渡邊社長は人を育てるうえでどんなことをポイントにされていますか。
 
渡邊 新人は厳しく教育します。鋳造業の基本は “鉄は熱いうちに打て” ですからね(笑)。 人材育成に関しては採用時から私がマン・ツー・マンで鍛え上げます。渡邊ジムだと思ってもらってもいいくらいです。少々厳しいくらいが、本当の仕事の楽しさを見つけてもらうにはちょうどいいと思いますよ。
 
伊藤 では、渡邊社長が経営者として “仕事を楽しむ” ためのコツを挙げるとすれば?
 
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渡邊 そこは意外に、“お金” かもしれませんね。決していやらしい意味ではなく、今は社会全体が確かなものにしかお金を払わなくなっている時代だから、それこそボクシングのランキングと同じで、どれだけ収益を上げたかが自分たちの実力と存在価値への正当な評価なり指標なりになると思うのです。そこに挑むのが楽しいし、社員や関係各社さんと一緒にどんどん利益を上げていきたいと思います。皆が WIN-WIN の関係で繋がり、誰もが勝者になれるリングを作るために。私はこれからもファイティング・ポーズを取り続けます!
 
 
 
 :: 会社概要 :: 
   ■ 社名 株式会社会社 ジェイ・エム・シー   091111_k0074_ex01.jpg
 ■ 本社 〒221-0862 神奈川県横浜市神奈川区三枚町259-1
 ■ コンセプトセンター 〒399-2431 長野県飯田市川路7502-1
 ■ 事業内容 樹脂成形・金属鋳造業
 ■ 設立 平成4年12月
 ■ 従業員数 28名
 ■ URL http://www.jmc-rp.co.jp
  http://www.medical-hikarizoukei.jp/ (医療人体モデル・光造形)
 
 

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