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経営者インタビュー チャンスも困難も、すべてを楽しむ―そんな仕事人たちの経営にかける思いと哲学を、凝縮して紹介します。日々のビジネスに発見を生む、時代と自らに挑み続ける経営者の素顔がここにあります。

株式会社 博水社 代表取締役社長 田中秀子

ハイサワーブランドを守りつつ
新たな発想で未開拓市場に挑む

 
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「あわふわ」ビアフレーバーとレモンフレーバー、
プリン体0でも “気分はすっかり生ビール” の
「ハイサワーホップ&レモン」。
田中 ええ。ホップとレモンと炭酸で作っています。これを妊婦さんや授乳中のママさんたちが箱買いしてくださるんです。だって、飲みたくても飲めなくてかわいそうじゃないですか。
 
山川 まるっきりフルーツビールを飲んでる気分ですよね(笑)。さっぱりして美味しいです。休肝日にもいいですよね。
 
田中 この「あわふわ」や「ハイサワーホップ&レモン」は今年の夏から移動販売車でも売り出したので、見つけたらぜひ皆さん買ってくださいね。
 
 
 

ハイサワーで割る文化を
日本中に広めていきたい

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田中 ここ1~2年、不景気もあって家飲みが増えていますよね。そのせいか、一般の方々が私たちメーカーが考えつかなかった割り方を教えてくださるんですよ。
 例えばハイサワーのライムは日本酒と割るととても美味しいんです。焼酎と割るときは、焼酎1:ハイサワー3の割合なんですが、日本酒とは1:1で、たっぷり氷を入れるんです。すると日本酒独特の吟醸香がライムや炭酸の酸味と一緒に立ってきて、すごく美味しいんです。どうして気づかなかったんだろうと思うんですが、一般の方に教えていただいて、少しずつ割る酒の相棒が増えています。ウイスキーを「ハイサワー梅」で割った「梅輩ボール」は、タレントのタモリさんのタモリ倶楽部で大絶賛された割り方です。
 
山川 社長もお酒がお好きなんですか?
 
田中 ずっと飲んでいられるほど強くはないんですが、なんでも挑戦しますよ。でも実は、こんな稼業なのに、2代目である父なんてすごくお酒が弱いんです。今は鍛えられていますが(笑)。
 
山川 いろんな人たちのアイデアや体験から育ってきたブランドなんですね。これから事業を続けられるうえで、田中社長の夢を教えてください。
 
田中 焼酎を割る文化って、東京から始まって東北地方に伸びて現在に至るんですが、関西は取り残されているんですね。というのも、関西には九州の芋焼酎のように水かお湯でしか割らない文化が根強くって。でも、いつも水割りやお湯割りじゃ絶対に飽きちゃうから、そんなときに焼酎をベースにハイサワーで割って全く新しい飲み方に挑戦していただけたらと思います。だから関西を開拓していきたいです。せっかく美味しい飲み方があるんですから。
 
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山川 未開拓なマーケットがあるはずだから、そこを狙う、と。
 
田中 狙いたいですねえ。だって、現場のご意見を聞きながら文化がないところに広めていくのって、面白そうじゃないですか。
 
山川 スタッフ一丸で、ぜひがんばってほしいです。
 
田中 小さな会社ですから、一人ひとりががんばらなきゃね。
 
山川 お酒をわ・る・な・らハイサワー♪ 応援しています!
 
 
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名株式会社 博水社
 ■ 本社〒152-0002 東京都目黒区目黒本町6-2-2
 ■ 事業内容オリジナルブランド「ハイサワー」の製造販売
 ■ 設立昭和27年
 ■ 従業員数21 名
 ■ 主な取引先全国主要量販スーパー・ディスカウント・酒販店・飲食店
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