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経営者インタビュー チャンスも困難も、すべてを楽しむ―そんな仕事人たちの経営にかける思いと哲学を、凝縮して紹介します。日々のビジネスに発見を生む、時代と自らに挑み続ける経営者の素顔がここにあります。

K-STYLe 株式会社 代表取締役 久米 輝

イベントスタッフはタレント
ステージで輝くように働こう!

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久米 スタッフには、せっかくうちで働くのだから、イベント業にかける私の「魂」の部分は機会があるごとに話し、吸収してもらっています。「売れるためにはどうすればいいのか」「どうやったらクライアントやお客様を魅せられるか」といった部分ですね。それをしっかり身に付けたうえで一人ひとりが自分のスタイルを持って働くことで、高いパフォーマンスを上げてくれているのだと思います。
 その中で、私の仕事は、スタッフ全員が会社のブランドを意識して働いてもらえるようにすることです。まだ小さい会社なので、末端のスタッフにも目が届きます。だから気軽に食事などに連れ出しては、プライベートな話もしています。そうやって互いの距離が縮まるうちに、「僕らがK-STYLeを大きくします!」と言ってくれたスタッフもいました。その言葉を聞いた時は、嬉しくて嬉しくて・・・また号泣してしまいました。
 
森下 私も泣いてしまいそうです。久米社長にとっては、そんなふうにスタッフが育つことが仕事の楽しさなんでしょうかね。
 
久米 そうですね。確かに、若いスタッフの成長はやりがいの一つです。ただ、それに限らず、ビジネスでは毎日発見があります。それが楽しい。ビジネスの視点で毎日を過ごすと、普通なら見えてこないものが見えてくるんです。飲食店に行けば「この接客はどうなんだろう?」と自分なりの感想や評価を持ったり、子供を連れて動物園に行っても、自然に「このコース設定だとお客は途中で飽きてしまうのでは?」と分析していたり。何気ない日常にビジネスのポイントやアイデアがたくさん隠れているんですよね。
 今後は、そうしたアイデアをそのまま終わらせるのではなく、「スタッフを派遣する」という業態の本質をもっと勉強して、イベント業以外にも挑戦したいですね。例えばレストランなどの飲食業への、ウェイターやウェイトレスの派遣、他にもネイリストや、保育士の派遣などにも興味があります。そしていつかは保育園も作ってみたい。今、待機児童が社会問題になっているじゃないですか。保育園に子供を入れたいのに入れられないでお母さんたちが困っている。あの問題を解決してあげたいんですよ。
 
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森下 スタッフ思いの気持ちが、将来の子供たちへの思いにもなっているのかも。
 
久米 そうかもしれませんね。経営的な側面から見ても、イベント以外にあと2つは柱を持つつもりです。柱が3本あれば経営がぐっと安定するはずですから。
 そんなふうに今後のことを考えていると、どんどん夢が広がります。ただ、地に足をつけて考えないと。スタッフや家族の生活を幸せにすることが経営者としての私のプライドです。これからも夢とビジョンを実現するために、いろいろな挑戦を続けていきますよ。
 例えるなら、私は五線譜。社員やスタッフさんは音符。皆でこれからも素晴らしい楽曲を奏でていこうと思っております。
 
 
 
 
 
 :: 会社概要 :: 
   ■ 社名 ケイスタイル 株式会社
 ■ 本社 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-15-3 プリメーラ道玄坂818
 ■ 事業内容 イベントスタッフ派遣業
 ■ 設立 2008年1月
 ■ 従業員数 社員2名(他、メインスタッフ 30 名)
 ■ 主な取引先 株式会社 ビッツコーポレーション
 ■ URL http://k-style-ltd.jp/

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