プロフィール 群馬県出身。トヨタレンタリース群馬を経て、千葉に引っ越してからは千葉トヨタ自動車(株)のディーラー会社に勤務。8年間の在職中に成績優秀者として表彰されるなどの活躍を収める。独立後は中古車買取り専門の「ラビット」FC店として展開し、カフェを併設するなど独自の経営を続ける。千葉県中古自動車販売商工組合青年部筆頭福部会長としても活動中。
中古車買取の「ラビット」のFC店として、中古車の販売・買取を手掛ける(株)AMBITION。店舗は中古車販売場とは思えない外観で、連日にぎわいを見せている。この中古車販売店がなぜお客を集め、お客から信頼され、楽しませることができるのか。そこには、業界全体の発展と未来を見据えた活動を続ける新井貴臣社長の、「お客様の笑顔を大切にしたい」という考えがあった。
隣にカフェ!?ちょっと変わった中古車屋さん

インタビュアー 高橋かおり(女優)
高橋 ここって、普通の中古車販売場の雰囲気ではないですよね。あちらの隣にあるのはカフェですか?
新井 はい。もともとは中古車販売だけをやっていたのですが、今はカフェを隣に併設して、手づくりパンの販売もしています。
高橋 このスタイルは珍しいですね。カフェを作ったのにはどんな理由があったのですか?
新井 実は、地主さんの関係で、こちらの建物は中古車販売の店舗にはできなくて。最初は事務所にしようと思っていたんです。そのためにいろいろ外観を整えているうちに、近所の人から「喫茶店でも始めるの?」と尋ねられて、「そう言えば昔、喫茶店を経営するのにも興味があったな・・・」と思い出したんです。単純な動機ですが、それがきっかけですね。
横にカフェを併設して、かえって中古車販売店としての私たちのスタンスを明確にできました。高橋さんは、中古車販売場の敷居を高く感じたことはないですか?

高橋 確かに、車のディーラーや中古車販売所などは、普段なにげなく入れる場所ではないかもしれませんね。
新井 そうでしょう。「ちょっと車を見たいけど、まだどうするかは決まっていない」という人は、入ったら買わされてしまうような気がするんじゃないでしょうか。でも当社のスタイルなら変なイメージを抱かせず、気軽にお茶だけ飲みに来てもらえる。そこで車の相談があれば気軽に質問もできる。今はどこの中古車店も「気軽に相談OK」とうたっていますが、その雰囲気が積極的に作れるんです。




