ページ内を移動するためのリンクです。

経営者インタビュー チャンスも困難も、すべてを楽しむ―そんな仕事人たちの経営にかける思いと哲学を、凝縮して紹介します。日々のビジネスに発見を生む、時代と自らに挑み続ける経営者の素顔がここにあります。

宮本・吉田法律事務所 弁護士 吉田 修

プロフィール 法律事務所勤務を経て金融庁総務企画局市場課課長補佐・コンプライアンス室員を務め、証券決済に関する監督業務などの他、金融商品取引法(旧・証券取引法)改正立案を担当。その後、再び法律事務所勤務を経て2009年1月に吉田修法律事務所を、4月に大学時代の先輩と宮本・吉田法律事務所を開設。金融法務の豊富な経験をいかして銀行や証券会社から信頼を得る他、一般企業他の相談にも幅広く対応している。

 

宮本・吉田法律事務所は、国際関係に強い宮本健悟弁護士と、金融関係のスペシャリスト・吉田修弁護士が共同で今年4月に開業した気鋭の弁護士事務所。二人は学生時代からの友人だが、異なった分野で約10年のキャリアを積んだ後に再会し、開業に至っている。金融庁勤務の経験もあるという吉田弁護士に、開業までの経緯や仕事に取り組む姿勢などを伺った。

 

 

裁判の本質は真実の追究

090722_k0023_g01.jpg

インタビュアー 森下千里(タレント)

森下 吉田先生が弁護士になった原点からご紹介ください。
 
吉田 私は、子供の頃は口ベタでして、それを克服できる職業につこうと思っていたのです。それで考えたのが、法律家や弁護士。じつは検察官も候補でした。これはさすがに、自分に合わないと思って自粛しましたけれどもね(笑)。
 
森下 宮本弁護士と共同で事務所を構えていらっしゃいますが、お二人の担当分けは?  
 
吉田 私は証券などの金融法務が中心、宮本は国際関係が中心です。私がこの分野を選んだのは、平成15~17年の2年間、金融庁に勤務して証券関係を担当した影響からです。
090722_k0023_t02.jpg
それで金融分野の勉強をしまして、その後は証券会社などをクライアントに持つ弁護士事務所に入りました。その流れで現在も金融方面が中心になっています。
 
森下 金融分野以外でも依頼があれば受けるのですか?
 
吉田 もちろん依頼があればお引き受けしますが、実際には金融庁時代の知り合いや銀行関係からご相談を受けることが多く、証券売買の際に起きる断定的判断や説明不足など、金融取引に関する裁判が主になっています。